bento-君に届ける、私の愛。-

お弁当を英訳すると、bentoなんだってさ。知らなかったよ。

詰めるのが苦痛でしかたない母が作るお弁当
オシャレもカワイイも栄養価もへったくれもありません。
ふりかけは、ご飯の間に挟むと蓋に付かずに最後まで楽しめるんだよー。

始めます。

 この春子供が入学した中学は、給食が一月単位の予約制の外注の配食弁当でした。

栄養バランスやカロリーは計算されている上、母子家庭の我家は補助も出るのですが、なんとなく抵抗を感じました。

感じた抵抗は以下の通り。

 

  • 見た目
  • トレイ(食べにくそう)
  • 量(かなり多い。体力仕事の人のお昼みたい。)
  • ご飯が多い(個人的に好みじゃない)
  • 他人からの見た目(でもそんなに気にしてない)
  • 自分のお弁当を作る必要がある

 

ということで、出来る間だけでもお弁当を作ってみよう!と足掻き始めました。

足掻き続ける中、色々な問題も出て来ました。

解消出来るもの、出来ないもの、継続して考えるもの、色々あります。

最初の一週間は作るだけでバタバタだったけれど、少しずつ記録して行くことで何らかの方向性がわかるかな?と。

 

頑張れ、私。

頑張る、私。

 

毎日食べてくれて、ありがとう。

 

 

 

 

 

平成26年度学校給食実施状況等調査の結果について:文部科学省

 

 

こんなアンケートが必要な意味がわからない。

 

地産地食は大歓迎だし、文化としてその地区の伝統料理が給食で出ることは非常にありがたい。

でも、そんなこと以前に、学校給食実施状況の地域差を無くすってことにもっと尽力して欲しいなと思う。

私が育った地域の中学給食普及率は97%だった。今の地区での方式は、校外調理委託方式・選択制というらしい。

 

せめて公立校だけでも、そこに税金使うことを戸惑わないで欲しい。

子は宝、というならば、片親家庭だろうが両親が揃って居ようが関係なく、学校に来た子供たちが、温かいご飯をお腹いっぱい食べられるように。

それだけで、学校に来る子は増えるんじゃないかと思う。

 

その、義務教育の給食で救われたであろう子を知っている。

給食で育ったんじゃないか?っていう子を知っている。

だから、中学校でも学校給食で有って欲しかった。

食べてくれて、ありがとう。