bento-君に届ける、私の愛。-

お弁当を英訳すると、bentoなんだってさ。知らなかったよ。

詰めるのが苦痛でしかたない母が作るお弁当
オシャレもカワイイも栄養価もへったくれもありません。
ふりかけは、ご飯の間に挟むと蓋に付かずに最後まで楽しめるんだよー。

女子中学生弁当-20170515-

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  • 白ごはん(間にごま塩)
  • 梅干し(私と半分こ(今日は種有り))
  • 卵焼き(白だし+日本酒+三温糖)
  • 小松菜とにんじんのナムル
  • じゃことピーマンの炒めたの
  • コーンクリームコロッケ×2(冷凍食品)
  • ごまチキン
  • ブロッコリー
  • ミニトマト

 

この日の卵焼き、綺麗な色だ。

 

久々登場、じゃことピーマンの炒めたの。

保育園からずっと変わらず作り続けている通称『じゃこピー』

うちの娘はこれでピーマン嫌いを克服し、その後色々なピーマン料理が食べられるようになり、今では青椒肉絲が大好物に。

じゃこピーは、娘のお友達にも有名なおかず。

保育園や学童でおかず交換人気第一位だったじゃこピー。

おかず交換した子の数人も、これでピーマンを食べられるように。

学童で『ピーマン食べれたん?』って聞いた娘の友達が、恥ずかしそうに頷いてくれた顔が忘れられない。

 

実は、私もこれでピーマン嫌いを克服した1人。

出産した病院で出された病院食が元になっているんだよね。

 

  1. ピーマンを縦半分に切り、種を抜く
  2. 横にして、千切り
  3. フライパンを熱して油を適量
  4. ピーマンを投入してざっくり炒める。
  5. ピーマンに熱が入りきる前にじゃこを入れてざっくり炒める。
  6. 砂糖+日本酒+醤油で味付け。

 

それだけ。

お好みで濃い味でも薄い味でもOK。

お弁当やピーマン苦手という人向けなら、少し濃いめの味がいいかなぁ、と思う。

少し濃いめ、程度なら、ピーマンの水分も出ないし。

 

 

嫌いなものも形や味付けを変えたら食べられた、という経験を、子供の頃にしておくことは大切だなぁ、と思う。

未だに『にんじんの固まりは嫌!』という娘も、細かく切ってあったり好きなディップがあれば、スティックサラダのにんじんでさえ食べられたり。

食べられるっていう意識さえ持たせてあげればいいのかな、と思う。

別に固まりのにんじんじゃなくても、にんじんの食べ方なんて色々ある訳で。

 

食べられないものは、少ない方がいい。

食べれるものが、多い方がいい。

美味しく食べられれば、尚更いい。

だから母は手を変え品を変え、頑張るのです。

 

 

 

とか言いつつ、明日は学校行事でお弁当いらない日。

自分のお弁当だけで済むのは嬉しい♪ 

食べてくれて、ありがとう。